2005-09-22
_ 無変換キーにWindowsキーを割り当てる
Windows XPスマートチューニングで紹介されていたレジストリをいじってキーの割り当てを変換する方法.仕事で利用しているPCはThinkPadなのですが,ThinkPadのキーボードにはWindowsキーがありません.昔は特に不便とも思わなかったのですが,いろいろとキーボードショートカットを覚えていくうちに,Windowsキーがないと以外に不便なことに気づきました.
最近はシェルのコーディングなんかで,エディターとPoderosaとコマンドプロンプト,その他もろもろがわんさか立ち上がっていて,全Windowを一気に最小化したい場合,Windowsキー+Dで目的を果たせるのですが,これができない….これじゃ不便だってことで,これまで使ったこともない無変換キーをWindowsキーに割り当ててみました.ついでに,ふだん利用しているPCでは右ALTキーに半角/全角キーを割り当てているのでこちらも変更してみました.以下がそのレジストリ.
Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout] "Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,\ 03,00,00,00,\ 5b,e0,7b,00,\ 29,00,38,e0,\ 00,00,00,00
"5b,e0,7b,00"が無変換キーをWindowsキーに,"29,00,38,e0"が右ALTを半角/全角キーとなっています.この辺をもっとお手軽に設定できるツールとしては,KeySwap for XPなんかが便利かもしれません.
つづき: 2005-12-30