2004-11-28
_ CPU変更
これまでサーバのCPUはVIA C3 800MHzで稼動していました.Webサーバが主体なのでそれほどスペックが必要なわけでもありませんが,好奇心からPentiumⅲ-S 1.26GHzにためしにのせかえてみることにしました.体感速度は変わったようには思えなかったのですが,Apacheのベンチマークをとってみると,その性能差は歴然でした.以前,phpを高速化するモジュールmmcacheを導入した際に取得した,ベンチマークのログと比較してみました.テストに利用したアプリケーションは,mmcacheのサイトでテストされたものと同じ,phpMyAdminを利用しました.
まずはC3の時の結果.
This is ApacheBench, Version 1.3d <$Revision: 1.65 $> apache-1.3
Copyright (c) 1996 Adam Twiss, Zeus Technology Ltd, http://www.zeustech.net/
Copyright (c) 1998-2002 The Apache Software Foundation, http://www.apache.org/
Benchmarking 192.168.1.150 (be patient)
Server Software: Apache/1.3.26
Server Hostname: 192.168.***.***
Server Port: 80
Document Path: /~hogehoge/phpMyAdmin/index.php
Document Length: 397 bytes
Concurrency Level: 1
Time taken for tests: 11.496 seconds
Complete requests: 200
Failed requests: 0
Broken pipe errors: 0
Non-2xx responses: 200
Total transferred: 137200 bytes
HTML transferred: 79400 bytes
Requests per second: 17.40 [#/sec] (mean)
Time per request: 57.48 [ms] (mean)
Time per request: 57.48 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 11.93 [Kbytes/sec] received
Connnection Times (ms)
min avg max
Connect: 0 0 18
Processing: 18 57 5262
Total: 18 57 5262
次にPentiumⅲの結果.
This is ApacheBench, Version 1.3d <$Revision: 1.65 $> apache-1.3
Copyright (c) 1996 Adam Twiss, Zeus Technology Ltd, http://www.zeustech.net/
Copyright (c) 1998-2002 The Apache Software Foundation, http://www.apache.org/
Benchmarking localhost (be patient)
Server Software: Apache
Server Hostname: 192.168.***.***
Server Port: 80
Document Path: /~hogeohge/phpMyAdmin/index.php
Document Length: 397 bytes
Concurrency Level: 1
Time taken for tests: 0.153 seconds
Complete requests: 200
Failed requests: 0
Broken pipe errors: 0
Non-2xx responses: 200
Total transferred: 119400 bytes
HTML transferred: 79400 bytes
Requests per second: 1307.19 [#/sec] (mean)
Time per request: 0.77 [ms] (mean)
Time per request: 0.77 [ms] (mean, across all concurrent requests)
Transfer rate: 780.39 [Kbytes/sec] received
Connnection Times (ms)
min avg max
Connect: 0 0 0
Processing: 0 0 1
Total: 0 0 1
というわけで,"Time taken for tests"の値を比較してみると実に100倍近く処理速度があがっていることがわかります.これだけ変わると発熱もすごいかなぁと思っていたのですが,今のところ50℃前後を推移しているみたいです.もう少し様子を見てからこのまま行くか,元に戻すか考えようと思います.
2004-11-24
_ 広告を使ってIEの脆弱性をねらった攻撃
Webサイトのバナー広告などで使われているIFRAMEタグですが,IEはこのIFRAMEタグでの脆弱性を持っています.この問題の脆弱性は5段階中「最大」の危険性と,セキュリティ調査会社「Seunia」では評価しています.しかしながらMicrosoftはこの脆弱性に対応するパッチをまだ出していません.XP SP2に含まれるIEではこの脆弱性については問題ないそうだが….これは全てのユーザーがXPに乗り換えろということなのか…!?.まだ大きな被害は出ていなさそうなものの,さっさと修正しないとまた大変なことになるんじゃないのかなぁ,と思うのでありました.
2004-11-23
_ ThunderbirdからFirefoxが呼び出せない
IEコンポーネントブラウザのSleipnirからFirefoxに乗り換えてしばらくして気がついたのですが,メーラーとして使用しているThunderbirdからメール本文のURLをクリックするとSleipnirが起動してしまいます.Googleでそれなりに検索して調べてみたところ,いろいろ対応策は見つかったのですが,どれもうまくいきません.で,ふとフォルダオプションをもう一度確認してみると,Sleipnir側で設定を解除しても,うまく反映されない部分を発見しました.とりあえず,解決策を順に残しておこう.

まず,以前,PCのデフォルトブラウザとして使用してたSleipnirを,通常使うブラウザからはずします.Sleipnirオプションの全般で「標準のブラウザに設定する(D)」のチェックをはずします.

次に,一度デフォルトブラウザをIEに設定します.インターネットオプションのプログラムタブで,「Internet Explorerの起動時に、通常使用するブラウザを確認する(I)」にチェックをいれ,さらに「Web設定のリセット(R)」をクリックします.「適用(A)」をクリックしたらIEを終了します.


ここで一度,Thunderbirdを起動して,メール本文中のURLをクリックしてみてください.うまくIEで表示がされていれば設定の変更が有効になっていることになります.私の環境ではこれではうまくいきませんでした.そこで確認するのが,各フォルダのツールのフォルダオプションを確認します.ファイルの種類タブで,拡張子:(なし),ファイルの種類:URL:Hyper Text 転送プロトコル(HTTP)を選択して,「詳細設定(V)」をクリックします.そうするとアクションの一覧に「Sleipnir」が太字でエントリーされていることが確認できます.どうもこの設定が残っているがために,ThunderbirdからURLをクリックすると,Sleipnirが起動されてしまうようです.Sleipnirを選択して,「削除(R)」をクリックします.同様に,Hyper Text 保護機能付き転送プロトコル(HTTPS)にも,同じエントリーがあるので削除をします.
これで正しく設定されたデフォルトブラウザが使用されるようになります.ちなみにFirefoxをデフォルトブラウザとして設定すれば,ちゃんとThunderbirdからFirefoxが起動されます.
ちなみにLaunchyという拡張を使えば,メール本文中のURLをどのアプリケーションで起動するかをコンテキスト・メニューで選択することも可能になります.URLをIEやFirefox,MediaPlayerなど結構多彩に対応しています.