2005-01-24
_ rel="nofollow"の付加
tDiaryではどこかに自分の日記がどこかでリンクされ,誰かがそのリンクから自分の日記へアクセスすると,そのリンク元が記録される仕組みになっています.この機能はとてもおもしろい機能だし便利なのですが,これに目をつけたSPAM業者が宣伝目的でリンク元を残していくことがあります.最近よく見られるリファラSPAMと呼ばれるものです.
リファラSPAMはそのリンク元を多くのサイトに残すことでGoogleのページランクを上げようとしています.これに対応して米Googleではリンク属性にrel="nofollow"を付加することで,Googleのページランクには反映させずSPAMリンクを無効化する機能を追加しました.この方針についてはYahooやMSNなども支持しています.
というわけで,このサイトでもとりあえずrel="nofollow"をリンク元とトラックバックのリンクに付けてみました.効果があるかないかは分かりませんが,つけていて特に問題もないだろうしね.
_ VBAメモ
ExcelのVBAでグラフを作成しようとして,ひとまず作業をマクロに記録して,そのコードを流用することにしました.作成されたコードはデータの範囲が固定なので,この部分が実際は可変に対応できるようにする必要がありました.
ActiveChart.SetSourceData Source:=NEW_XLS_BOOK.Worksheets(2).Range("L1:L77"), PlotBy _ :=xlColumns
上記のコードはマクロを記録したときのコードの一部ですが,Range("L1:L77")の部分を,可変対応できるようにします.セルの範囲を可変にするにはCells()メソッドを使えばいいことは分かっていたのですが,次のように書くとエラーになりうまく動きません.
ActiveChart.SetSourceData Source:=NEW_XLS_BOOK.Worksheets(2).Range(Cells(1,12), Cells(lngREC,12)), PlotBy _ :=xlColumns
上記のように書くと,
実行時エラー '1004': 'Cells' メソッドは失敗しました: '_Global' オブジェクト
Googleで検索したところ,ExcelファンクラブQ&A集で答えが見つかりました.グラフのデータ範囲が可変の場合は以下のように,ワークシートの指定とセルの指定が必要になるみたいです.
ActiveChart.SetSourceData Source:=NEW_XLS_BOOK.Worksheets(2).Range(Worksheets(2).Cells(1, 12), Worksheets(2).Cells(lngREC, 12)), PlotBy _ :=xlColumns
これでなんとか目的は果たせそうなのですが,Excel VBAはどうも私には性に合わないみたいです…