2008-02-11
_ Leopard で Synergy サーバを自動始動する
MacPorts からインストールした Synergy ではまったのでメモ.iMac を Synergy サーバに,Windows マシンを Synergy クライアントとしたときに,サーバ側は自動始動しておいてほしいなぁ,ということで,インストール時にでた LaunchDaemons の定義ファイルを使ってみたけど,クライアントから接続するとサーバが落ちる.
Leopard で Synergy を使う場合は,-f オプションを使うといいっぽいので,下記のような launchd.plist を作成して,/Library/LaunchAgents/org.macports.Synergy2.plist へ.
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd">
<plist version="1.0">
<dict>
<key>Debug</key>
<false/>
<key>Label</key>
<string>org.macports.Synergy</string>
<key>OnDemand</key>
<false/>
<key>ProgramArguments</key>
<array>
<string>/opt/local/bin/synergys</string>
<string>-f</string>
</array>
<key>RunAtLoad</key>
<false/>
</dict>
</plist>
あとは以下のように load して起動時に自動起動するようにしておく.
$ sudo launchctl load -w /Library/LaunchAgents/org.macports.Synergy2.plist $ launchctl list |grep Synergy 112 - org.macports.Synergy
クライアントからテスト接続してみてうまく動作するか確認.iMac を再起動してもうまくつながれば完了.
synergy入門者です。
synergyのvariantsでserverが用意されているみたいなので、これを使うと自動起動のためのplistが自動生成されるのでそれを渡せばいいですよ。
もしかすると、この記事を執筆時にはそのvariantsが存在してなかったのかもしれないですが。
この当時は自動生成されたものではうまく動作しなかったように記憶しています.
コメントから察するに,現在では自動生成されたもので動作するようですね.